あ 行 ・ か 行
アイデンティティとは・・・・・自己同一性、自己の存在証明
主体性、自分像、キャラ
特に青年期における成長課題で、自分とはどんな人間で
どんな職業に就きたいか、どんな風になりたいか
はっきり出来た時アイデンティティの確立（獲得）という
また、それは変化もする（成人期にいたっても）
青い鳥症候群とは・・・・・優秀な人たちが、自分の思いのままにならない事から
会社を辞めてしまい、自分を高く評価してくれるところを求めて
会社を転々とする行動現象
アタッチメントとは・・・・・愛着のこと
アダルト・チルドレンとは・・・・・崩壊した家庭機能のなかで成人した子供のこと
虐待されながらも、父母の調整役や家庭維持役を担い
必死に生きてきた結果、自己評価が低く、不安感が強い
このため過剰反応をおこす
アディクションとは・・・・・嗜癖のこと。強度の依存
アルコール、タバコ,パチンコ、買い物、セックス、仕事、恋愛関係など
イーキュー（ＥＱ）とは・・・・・「総合的な情動能力」別名「人格的知性」「社会的知性」
カタルシスとは・・・・・浄化という意味のギリシャ語
抑圧された感情を自由に表現させる事によって心の緊張を解く事
具体的な方法はフロイトによる方法が一般的
寛解（かんかい）とは・・・活発な症状が消え、ほぼ病前の状態にもどること
緘黙症（かんもくしょう）とは・・・言葉を発しないこと
普通、心因性緘黙症をさす。 無言症とも呼ばれる
気分障害とは・・・・・気分障害の気分とは瞬間的な感情ではなく長く続く感情
気分にまつわる障害全般
うつ病、躁うつ病、気分変調症（うつ病より軽症の長いうつ状態）などを併せてこう呼ぶ
境界性人格障害とは・・精神病と神経症の境界・中間状態にあるような症状
ボーダーラインケース
情緒が不安定で絶えずイライラしており、突然怒りを爆発させたり
激しい絶望感に苛まれたりする
見捨てられる事を異常に恐れ相手が約束の時間に数分遅れただけで激怒する
相手が自分を受け入れないと知った途端に相手を非難、攻撃する
自我が不安定で衝動性を示す
強迫観念とは・・・・不合理だと解っていても取り除く事ができない考え
例えば部屋に入る時は左足から入らないと気が収まらない等
戸締まりの確認などは健常者でもあり得るが、病的になると強迫行為に到る
強迫行為とは・・・・自分でも馬鹿らしい、無意味、非合理だと解っていても、実行しないでいられない行為
強迫神経症にみられる「際限のない手洗い（洗浄強迫）」や
「何度も戸締まりを確認する行為（確認強迫）」など
強迫神経症とは・・強迫症状（強迫観念や強迫行為）を主とする神経症のこと
強迫性障害ともよぶ
恐怖症とは・・・・強迫症状が１つに向けられたもの
高所恐怖、不潔恐怖，ガン恐、怖先端恐怖、対人恐怖（赤面恐怖や社会恐怖など）
自己視線恐怖（自分の視線が相手に不快感を与えると恐れる）
自己臭恐怖（自分の体臭で相手に不快感を与えると恐れる）
など
興味加減の法則とは・・・いわゆる「追えば逃げる、逃げれば追う」 人間関係の力学
相手に対する興味の度合いの小さい方が主導権を握る
