た行
対象喪失とは・・大切な人や物を失うこと
身体の一部、健康、社会的地位なども含む
怒り、悲嘆、同一化など様々な心理的過程を経て喪失を受容し、回復するといわれる
対人恐怖とは・・神経症の1つの型で、他者とのかかわりに不安や恐怖を感じ、避けようとす る
1 赤面恐怖 緊張し顔が赤くなる。そのために軽蔑されるのではないかと恐れ対人関係を避ける
2 視線恐怖 他者の視線が気になり落ち着かない他者視線恐怖
自分の視線が心ならずも他人を見てしまうことで悩む自己視線恐怖
3 醜貌恐怖 顔や身体が醜く他者に嫌がられていると考えて人前を避ける
4 自己臭恐怖 自分の体から悪臭が発散していると信じ込こみ嫌がられていると悩む。男性に多い
耐性とは・・・・体が薬に慣れてしまった状態 効果が弱くなった状態
対話不安とは・・人と対話することに対しての不安や懸念、気づかいのこと
程度の差こそあれ、誰でもあること
スキル不足、経験不足、準備不足、不安な気持ちを克服する事により解消されると思われる
多動性障害・・注意のなさと多動を主症状とする障害 7歳以前に生じる
一つの事に集中することができず、じっとしていられない
落ち着きがなく動き回ったり、順番を待つことが出来ず、割り込むことや、おしゃべりが目立つ
事がある
加齢とともに落ち着いてくる場合が多い
注意欠陥多動性障害(ADHD)ともいわれる
な行
内因とは・・・原因が外因とも心因とも決めかねないが
その病気がひとりでにその人の内側から起こってきたと思われるもの
荷おろし抑うつ・・仕事の完成など、重荷がおり、ほっとした時に起こるうつ病のこと
荷おろしにより緊張の平衡を欠くとうつ病になりやすいとした概念
日内変動・・・朝から午前中にかけて抑うつ気分がひどく
夕方から夜にかけては軽快する
内因性うつ病の特徴と言われている
入眠困難・・入眠するまでに30分以上かかる事をさす 寝つきが悪い
一過性のストレスや環境の変化による不安や緊張が強かったりする場合に起こり易い
認知療法・・認知的変化を生み出し、感情と行動に変化を引き起こす。
つまり、「否定的な自動思考へと導くような思い込みを変える」ことを目指す療法
は行
パーソナリティ・・・人格のこと
どんな風に受け取られているか
その人らしい振る舞い、行動、考え方、など、持続的な傾向
発達障害・・・・・神経伝達の機能に障害があること。非進行性である。
1,精神発達遅滞
2,広汎性発達障害
3,学習障害
4,運動機能障害
5,コミュニケーション障害
大人の発達障害は治せる(星野仁彦教授)と言われる
(ただし、本人が発達障害であることを認め、受け入れるなら)
(ベートーベン、モーツァルト、エジソン、アインシュタイン、ダ・ヴィンチ、ピカソ、ダリ、織田信長、平賀源内、坂本龍馬、なども発達障害だったと言われます。出来る事と、出来ないことが極端で、発達がアンバランスな人達で、星野教授自身、自分も発達障害であると称していらっしゃいます。)
パニック障害・・場所や状況に関係なく突然に不安発作(パニック発作)に襲われる病気(神経症)
突然、心拍数が上がる
発汗する
息苦しくなる
身震いがおこる
胸が痛くなる
吐き気がする など
このまま死んでしまうのではないか?と思える程の恐怖に陥ることも多い
30分程度でおさまり、パニック障害で死ぬことはありません
心理的要因と、生物学的要因がある
ハロー効果・・・見た目が良いと、その人の内面まで良いと思われること
高級そうな包装紙の中の菓子も高級に思える
ピグマリオン効果・・ほめられ期待されることが心理や行動に影響を及ぼす効果
人は褒められ期待されると、それに応えようと努力し成長していく
PTSDとは・・・心的外傷後ストレス障害のこと トラウマ